[解説] 空き地から虫の声が聞こえると楽しいので、おじいさんは幼虫から秋の虫を育てて、空き地に放していた。アッという間に捕獲されてしまうので、おじいさんは「どうして自然を自然のまま、楽しむことができんのかねぇ」と嘆いていた。