ドラえもん Wiki
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  • 藤子不二雄ランド・ドラえもん第7巻第6話『ももたろう印のきびだんご』(7頁、45コマ)
  • 小学二年生1975年4月号『ももたろうのきびだんご』(7頁、45コマ)
[道具]
登場人物
ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずか
ひみつ道具
桃太郎印のきびだんご

[要約] 『どうぶつごヘッドホン』の件で、ジャイアンとスネ夫を逆恨みさせたのび太。次にドラえもんが出した手は「桃太郎印のきびだんご」という道具で、これを食べさせると食べさせた相手を思いのままに手懐けられるという。のび太は喜んで、ジャイアンとスネ夫に食べさせようとするが、二人がすぐに食べてくれるはずもない。襲われたのび太はしずかの家に避難することにした。

そんな時、しずかが意地汚くも、のび太の持っていた「きびだんご」をつまみ食いしてしまう。そこでのび太はしずかに、二人にきびだんごを食べさせるよう命令をした。作戦は大成功で、のび太は襲いかかるジャイアンとスネ夫相手でも命令一つで服従させ、悠々と帰途に就く。そして、「そんなにケンカしたかったら二人でやれば?」と文句を言うと、二人はお互い野良犬のようにケンカを始めるのだった。

  • この話は、小学一年生1975年3月号の『どうぶつごヘッドホン』(単行本未収録)という話とつながっています。ですので、藤子不二雄ランドだけでは、冒頭の展開が分かりづらくなっています。
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