ガリベンくん

• てんとう虫コミックス・短編第30巻第6話『真夜中の電話魔』（55頁、63頁）

[説明]「ガリベンくん」は出木杉くんに勉強で、どうしても勝つことができないので、いつもクラスで二番の男の子である。そのため、真夜の中に電話を何度もかけて、出木杉が十分睡眠を取れないようないたずらをしている。

犯行の動機は「出木杉くんがいるかぎり、ぼくはどうしても一番になれない。くやしくて・・・」というものであった。この件からも、出木杉の学力はクラスの中で、飛び抜けていたことが伺える。