- ドラえもん短編第7巻第1話『帰ってきたドラえもん』(7頁)
[解説]
- ぴっかぴかコミックス・ドラえもん第17巻第11話『ツチノコさがそう』(79頁)
[解説] みんなとめずらしい体験を話し合ったとき、円盤、幽霊、スプーン曲げといった話が次から次へと出たので、のび太もつい調子に乗って、「ツチノコ」を見たと主張してしまった。
ツチノコ:日本に古くから棲息しているといわれる幻のヘビである。頭とシッポは小さく、胴体はビール瓶のようにズングリしている。ツチノコはヘビ亜科、有りん目ヘビ科に属している。
ツチノコの特徴:普通の蛇と比べて、胴の中央部が膨れている。1mほどのジャンプ力を持ち、酒が好きで、「チー」と鳴く。非常に素早い動きをし、移動の仕方は、蛇のように身をくねらせる、尺取り虫のように進む、自分の尻尾をくわえて丸くなり、転がって移動する(ウィキペディアによる)
ジャイアンがツチノコの発見者として、未来の百科事典に掲載されていることをドラえもんとのび太は知る。そこで、ツチノコをペットとして飼うことがブームになっている21世紀から、ツチノコを持ち帰り、自分達がその発見者になろうとした。しかし、ツチノコが脱走し、それをたまたま捕まえたジャイアンが、結局ツチノコ発見者ということになった。