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  • てんとう虫コミックス・短編第17巻第12話『自家用衛星』(116頁)

のび太がスネオたちに落ちたのはUFOではなく人工衛星だと言われたことから発展した言葉。 ドラえもんの住んでいる時代では何百万個にもなっているが、人工衛星自体が手のひらサイズ (ただし見せているのは家庭、おもちゃ用である)になっているため空が暗くなったりはしない。

なお、2017年1月現在、廃棄、運用停止されたものを含め、約16000個の衛星が飛んでいるほか、 2016年にはFemtosatと言う1辺3cm、手のひらサイズの人工衛星がプロトタイプ(試作品)として既に存在している。 また、翌2017年にはインドの18歳の青年が作ったKalamSat(1辺3.8cm)が、衛星軌道上を周回することは技術的にできなかったが、 NASA協力のもと人工衛星の打ち上げに成功している。

[説明]

LSIというコンピュータチップを小さく、かつ一つにまとめたもの。 ULSI(Ultra Large Scale Integration) の事。

現在ではこのクラスの集積回路が一般的だが、ULSIという名称は一般的に利用されず、 VLSI(Very Large Scale Integration) という名称が一般的に利用されている。

1990年代に開発された。定義された時点での1素子あたりのサイズは1μm(1000nm)であった。 ULSIは1000万以上の素子=物体からできている。

μm=マイクロメートル。nm=ナノメートル。 なお、10nmは0.000001cmである。

2020年には5nm以下のサイズにまで小型化された。


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