ドラえもん Wiki
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  • ドラえもん短編第11巻第4話『雲の中の散歩』(9頁、58コマ)
  • 小学二年生1976年1月号『ふわふわぐすり』(8頁、52コマ)


[要約]

Plot[]

スネ夫にかりた凧(たこ)を空高くあげることができ、大よろこびするのび太。スネ夫に返してと言われても返さずにいるうちに、凧の糸が切れてしまった! しかも、凧は空から落ちてくることなく、そのまま雲の中に消えてしまう。

 弁償(べんしょう)するとあやまるのび太だったが、スネ夫は特別に作らせたスペシャルな凧で、どこにも売っていないと言い、何が何でも取ってこいと泣き出す。

 こまったのび太がドラえもんに泣きつくと、ドラえもんはポケットからビニールボールを取り出し、ボールが水にうかぶのはなぜかとのび太に質問(しつもん)。ボールが水より軽いからとのび太が答えたところ、人間が空にうかぶための『ふわふわぐすり』を取り出す。これを口に入れると、体の中にガスができて、空気より軽くなるのだ。

 さっそくふわふわぐすりを口にした二人は、外へ。スネ夫をなぐさめていたジャイアンから追いかけられそうになったため、そのまま空へと飛び立つく二人。ジャイアンにもどってくるよう言われたのび太は一度地上におりると、凧をさがしにふたたび空へと飛んでいくが…!?

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